Interview 社員インタビュー

常に、求められる
以上の仕事を

岩田 裕介
法人本部 広報部 課長
2014年入職

新卒で愛知県内の特別民間法人に入社。入社して1年半ほど経理の業務を担当したものの異動希望が叶い、広報宣伝の業務を担当するようになる。メディアリレーションズや広告出稿、ホームページ制作など一通り広報業務の基礎について学ぶとともにメディアとのネットワークや業務スキームを構築。2014年より偕行会グループの広報業務を担当している。

偕行会グループの「顔」として 心に響く情報を発信

具体的な仕事内容を教えてください

偕行会グループ全体の広報を担当しています。テレビやラジオ、新聞、雑誌などマスメディアに向けた情報発信やアプローチ(メディアリレーションズ)のほか、WebサイトやSNSの運営を通じた、偕行会グループの認知度を向上させる活動が主な業務内容です。また、近年は名古屋共立病院や偕行会城西病院を中心に、パンフレットやチラシなどの制作、市民公開講座の開催など集患に対する業務にも力を入れています。そのほか、海外事業にも参画し、インドネシア国内での広報活動も担当しています。

働くうえで大切にしていることは

付加価値をつける働き方を意識しています。各事業部・施設からのパンフレットやチラシ、Webサイトなどさまざまな制作物の依頼に対し、目的や対象に応じたものを制作することはもちろんですが、心に響くキャッチコピーをひねり出したり、トレンドを意識したデザインを提案してみたりなど、常に求められた以上の仕事をしていきたいと思っています。また、根拠に基づいた情報発信も心掛けていきたいです。

働きがい、やりがいを常に感じながら スキルアップをめざす

部署の雰囲気を教えてください

広報課では、プロジェクト単位で業務を進めています。自身含め若手が多い部署ではありますが、大きなプロジェクトも積極的に担当してもらっており、働きがいを感じられる組織だと思います。過去には、偕行会グループのプロモーションビデオや40周年誌の制作など長期間にわたるプロジェクトでも若い力を発揮してくれました。偕行会グループの発展にあわせて、対応力のある広報チームになれるよう個々のスキルアップと体制強化に努めていきたいと思っています。

偕行会グループの環境はここが良い!

私の所属する法人本部の中にも多くの部署がありますが、病院・クリニック・介護施設・海外施設など事業領域がとても広いため、一つの部署・施設にとどまらず、いろいろな働き方が考えられます。また外国人職員も多く働いており、いろいろな文化に触れることができることも魅力の一つだと思います。

「病院広報」として 今できること

偕行会グループを選んだ理由と今後の目標は?

転職先を探すにあたり、前職の広報の経験を活かせる仕事が良いと考えました。それから「何らかの方面でナンバーワン」を持っている企業が良いとも考え、「透析患者様の生存率」をはじめ、質の高い透析医療を展開する偕行会グループはとても魅力的に見えました。医療知識ゼロで入職しましたが、現場職員のやさしさもあり、今では医療用語もそれなりに理解し、医師や医療スタッフの方々と広報戦略を立案することができています。また、「病院広報」は医療業界において注目されているジャンルの一つです。常に新しい手法を模索し、集患対策とグループの認知度アップをめざしていくとともに学会発表などを通じて自身の取り組みも発信していきたいと考えています。そして、広報の視点から経営に貢献できるようになりたいです。