透析の案内

合併症対策について

透析患者様は全身の動脈硬化や免疫力の低下など、病気になるリスクが高いと言われています。合併症を予防、早期発見・治療するために、スタッフ間はもちろんのことグループ内でも連携し、きめ細やかな対応を行っています。

透析液の清浄化

質の高い透析を提供するには、高度に清浄化された透析液(ウルトラピュア)が不可欠です。透析液配管の工夫、エンドトキシンカットフィルターの使用、臨床工学技士による定期的なエンドトキシン測定と細菌培養検査により、徹底した透析液の清浄化を行っています。高度に清浄化された透析液(ウルトラピュア)を用いることで、身体の中に不純物が入る可能性がとても低くなります。

水質表
調査風景
調査風景

定期検査

シャントエコー検査

胸部レントゲン撮影やシャントエコー検査、血液検査、ABPI(足と腕の血圧の比)、心電図など様々な定期検査を実施しています。また、院内でCTやMRI検査の対応も可能で一つの検査では発見できないような病変も高い精度でチェックします。

ABPI検査

CT検査

透析運動療法

透析患者様は、一般の方に比べて体力・筋力が半分程度に低下すると言われていますが、透析中の運動は体力・筋力を向上させるだけでなく、透析中の血液循環を高め「透析の質」向上にもつながります。当院では、患者様にあわせた無理のない運動メニューを作成し、実践しています。

人工炭酸泉

当院では、高濃度人工炭酸泉の足浴を推進しています。炭酸泉治療は血液循環の改善に大きな効果があり、末梢動脈疾患(PAD)患者様の下肢切断の回避や予後改善に貢献しています。また、座位を保持することが難しい患者様においては、炭酸ミストを活用しベッドで寝たままの体勢で炭酸泉治療を受けることも可能です。

人工炭酸泉

炭酸ミスト治療

食事・栄養指導

快適な透析ライフのためには、食事療法はとても大切です。管理栄養士が食事や栄養に関する相談を定期的に行っています。
透析後は広々としたスペースで「日替りランチ(1食500円+税)」をお召し上がりいただくことが可能です。

透析室日替わりランチ(一例)

バスキュラーアクセス治療

バスキュラーアクセス(シャント)は血液透析を行うためになくてはならない命綱と言えるものであり、いかに長持ちさせるかが大切です。治療が必要な場合は、当院もしくはグループ内の偕行会セントラルクリニックにて、患者様の症状に応じてPTA(経皮的血管形成術)もしくは手術を行います。

診療の様子

偕行会城西病院手術室

偕行会城西病院シャントPTA実施日

金曜日


午前

偕行会セントラルクリニック

シャント手術の様子(偕行会セントラルクリニック)

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