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2020/01/06
偕行会城西病院

中村警察署と偕行会城西病院が 高齢者に対する交通安全啓発活動で連携

偕行会城西病院の認知症カフェ「ほっとカフェじょうさい」にて、中村警察署交通課をお招きし、交通ルールや運転免許自主返納に関する啓発活動を行います。全国的にも高齢ドライバーの交通事故が増加するなか、当認知症カフェは75歳以上の後期高齢者に多数参加いただいており、自転車や車で来院される方も多いことから本活動が実現しました。今回は人形劇や講演を通じてわかりやすくお伝えいただきます。

概要

会場 偕行会城西病院 3階フリースペース
(住所:名古屋市中村区北畑町四丁目1番地)
開催日時 2020年1月14日(火)11:00~12:00
内容 交通ルールに関する啓発活動
・人形劇「見て、感じて、気づいて減らそう交通事故」
・運転免許の自主返納 等
対象 認知症カフェ参加者

高齢ドライバーによる交通事故の発生状況

内閣府の統計によれば、75歳以上のドライバーの死亡事故件数は、75歳未満と比較し免許人口あたりの件数が2倍以上多く発生していることがわかっています。
また、75歳以上のドライバーによる死亡事故件数はほぼ横ばいで推移しているものの、全体に占める割合は上昇傾向にあります。

偕行会城西病院の「ほっとカフェじょうさい」

偕行会城西病院では、2015年10月から認知症カフェ「ほっとカフェじょうさい」を運営。地域住民が集うことができる場として毎日開催されています。「音楽療法」「運動療法」「笑いヨガ」が人気となり、1日40名前後の方にご参加いただいています。参加者からは「今まで行くところがなかったが、友達ができて楽しい」、ご家族からは「よく笑うようになり、表情が豊かになった」という声をいただいています。