診療科・部門

画像技術部

各種検査

CT検査

CT検査はX線を使って身体の断面を撮影する検査です。当院ではキャノン社製320列ADCTを導入しています。キャノン製320列ADCTは、これまでの5倍の検出器数により広範囲を短時間で撮影可能で、高画質をより低被ばくで撮影可能となります。また、金属アーチファクト低減技術も備わっているため、今までは困難だった金属と隣接していた部位の画像評価も可能です。
当院のCT装置には、撮影しながら最大50%のノイズ処理を行う最新の『被ばく低減機能 AIDR3D Enhanced』が搭載されています。さらに撮影時間が短くなることで最大75%の被ばく線量を低減できます。患者様にはリラックスしながら検査を受けていただけます。

MRI検査

MRI検査は磁場を利用して体内の水(プロトン)を画像化する検査です。放射線を使用することなく磁場を利用して検査を行うため、被ばくをする心配はありません。特に脳梗塞などの脳疾患や脊髄疾患に有用で、造影剤を使用することなく血管の画像が得られることもこの検査の特徴です。
検査時間は撮影する部位や内容により異なりますが、20分から45分程度と比較的時間のかかる検査です。手術などで体内に金属が埋め込まれている場合は、金属の性質によって磁場に引き付けられることによる組織の損傷や火傷の危険性があるため、検査ができないこともあります。
当院では、GE社製 1.5TのMRI装置3台(Optima 450w:2台、Signa Excite:1台)が稼働しています。Optima 450wは、大学病院をはじめとする研究機関や大規模総合病院を主対象として発売されたMRI装置です。3T MRI装置のハードウェア技術を1.5T装置で初めて搭載したことで高画質を実現しています。また、トンネルの開口径が70㎝と広く、奥行きも170㎝と短くなっており、検査を受けられる患者様の快適性向上も図られています。

超音波検査

超音波とは人の耳では聞くことのできない高い周波数の音波のことです。
超音波検査は超音波を体の表面から当て、臓器に当たり跳ね返ってきたエコーをコンピュータ処理し画像化します。検査時に痛みはなく、一般X線撮影やCT検査のように放射線を使用しないため被ばくの心配もありません。
観察できる臓器は、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・前立腺・子宮・卵巣・膀胱・甲状腺・乳腺など多岐にわたり、さらに機器性能の向上によって胃や小腸、大腸などの消化管の観察も可能となりました。
腹部検査の場合、検査前6時間の絶飲食(少量の水やお茶は可)と蓄尿が必要となりますが、腹部検査以外の場合には特に制限はありません。
検査時間は約10~15分です。検査時は超音波用ゼリーを観察部位に塗って行いますので、適した服装でお越しください。

【保有装置台数】

X線TV装置 CT撮影装置 MRI撮影装置 心臓カテーテル検査
専用撮影装置
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