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透析クリニック

手厚い教育体制で透析未経験でも安心の職場環境

PROFIL

 

施設 名港共立クリニック
入職年 2018年

氏名

O・Rさん

 

新卒で急性期病院に入職し、病棟看護師として1年半ほど勤務。

そこで透析患者さまと関わる中で透析看護に興味を持ち、当クリニックへ入職。

手厚い教育体制と周りのスタッフの協力的な雰囲気の中で、いきいきと透析看護師としてのキャリアを歩んでいる。

 

 

①透析患者さまの生活をサポートしたい

 

(O・Rさん)

「急性期病院で勤務していた頃、透析患者さまを透析室まで送迎することもありましたが、透析室の看護師から申し送られる内容がはじめは全く分かりませんでした。その都度内容を調べているうちに、患者さまは食事や水分など制限されることが多く、日々の生活に大変さがあることを知りました。」

 

看護師として、その大変さを少しでも軽減したいと当クリニックへの入職を決意したという。

 

透析患者さまとのコミュニケーションに不安をもって入職したが、実際にはそんなことはなかった。

 

(O・Rさん)

「やさしく穏やかな患者さまがほとんどという印象でした。新人の頃は穿刺に苦戦をすることもありましたが、

“前よりうまくなったね”“痛くなかったよ”と患者さまが声をかけてくださり、日々の励みになりました。

また、患者さまから“今日もよろしくね”や“いつもありがとう”という言葉をいただくと、透析は継続した看護であると改めて実感し、

そこのサポートができることがとてもうれしくやりがいに感じます。」

 

患者さまとすれ違いが生じてしまっても、周りのスタッフの協力により、すぐに関係性を取り戻すことができているという。

 

(O・Rさん)

「新人のとき、穿刺に時間がかかり患者さまを怒らせてしまったことがありました。その際は、周りのスタッフがすぐに穿刺を変わってくれたり、主任がその患者さまに対して“看護師がびっくりしてしまったから優しくしてあげてね”と声をかけてくれたり、その患者さまに会うときはしばらく一緒についてくれたりとしっかりとフォローをしてくれました。患者さまとのトラブルを防ぐためには、相談しやすい職場環境と周りのスタッフのサポート体制が大切であると感じますが、当クリニックはその点がとても充実していると感じます。」

 

②手厚い教育体制で段階を踏んで透析業務を習得できる

 

 

入職後1年間は看護師と臨床工学技士計2名のプリセプターがつき、サポートをしてくれたという。

 

(O・Rさん)

「プリセプターが2名おり、看護師はリーダー業務も担当する母親世代の職員で、臨床工学技士は同世代の職員であったため、リーダーと同世代のそれぞれの目線からサポートをしてもらい、とても安心ができました。また、一度の説明だけでは分からないことも多く、何度も聞きなおしてしまいましたが“分からないままでいるよりも何度も聞いてくれたほうがよい”と繰り返し教えてくれたり、紙に書いて説明をしてくれたり、とにかく分かるまで丁寧に教えてもらいました。」

 

1日の終わりにはその日にできたこと、できなかったことのフィードバックをしてくれたので、“今度はこうしてみよう”と前向きな気持ちになることができていたという。

 

(O・Rさん)

「入職してしばらくは教育計画表があり、最初の3ヶ月間で患者さまとの信頼関係構築や透析機械準備、穿刺の練習などの透析の基礎を固め、その後、穿刺開始と段階を踏んで業務を覚えることができました。特に、透析において重要なスキルのひとつである穿刺に関しては、まずは先輩の穿刺を見て学び、腕のモデルで練習をしてから実際に患者さまへの穿刺に入ることができたため、安心してスキルを習得することができました。」

 

看護師としてスキルを身につける上で教育体制は重要だが、当クリニックはその面でとても充実していたという。

 

③透析に関する知識を深め、心を込めた看護を

 

 

当クリニックは日勤帯と準夜勤帯の勤務シフトがあるが、日勤帯の中に週に1回ほど受け持ちを持たない日がある。

 

(O・Rさん)

「受け持ちを持たない日(以下フリー)の際は主に受け持ちがある看護師のフォロー業務、血液循環を確認するための下肢チェック、糖尿病の合併症で目が見えない患者さまの爪きりなどを行います。忙しいときにフリーの看護師がサポートに入ってくれるため、業務を行う上でとても助かっています。また、新人の頃は分からないことがあったり、サポートしてほしいタイミングでもに対応してもらえたため、とても心強かったです。」

 

透析医療の質の向上を目指すべく、職員の知識強化にも努めている。

 

(O・Rさん)

「当クリニックでは、月に数回の勉強会を行っています。テーマは透析に関する基本的なことから感染症対策、新薬の説明などさまざまです。

定期的に透析に関する知識を深めることができており、得た知識を患者さまへ還元できるよう意識をしながら看護を行っています。」

 

透析看護にやりがいと誇りを持ち、患者さまのために日々心を込めた看護しているO・Rさんの姿がいきいきと感じられた。

 

 

 

 

 

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