menu

イベント情報

PERSON偕行会の人たち

 >  偕行会の人たち  >  仕事と家庭の両立を目指し透析看護師という選択を

透析クリニック

仕事と家庭の両立を目指し透析看護師という選択を

PROFILE

 

  施設  海部共立クリニック
  入職年  2014年
 氏名 S・Yさん

 

慢性期病棟の看護師として3年間勤務した後、結婚を機に仕事と家庭の両立を図るべく自宅から近い海部共立クリニックへ入職。

手厚い教育体制と相談がしやすく協力体制のある職場環境により、患者さまとのコミュニケーションを楽しみながら着実に透析看護師として業務の幅を広げている。

 

 

①透析未経験からでも安心の教育体制

 

 

現在は患者さまの日常を支える透析看護師として活躍するS・Yさんだが、透析は初めての分野だったため入職当初は漠然とした不安もあったという。

 

(S・Yさん)

「初めは不安もありましたが、手厚い教育体制により安心して業務に入ることができました。

1年間はプリセプターがつき、指導やサポートをしてくれます。

何か困ることがあると必ずフォローについてもらえたため、安心して着実に業務を覚えることができました。

また、透析に関する知識をまとめたファイルがあり、それを基に先輩スタッフが空き時間に勉強会を開いてくれたため、

透析に関する知識も入職当初からたくさん身につけることができました。」

 

プリセプターだけでなく、周りのスタッフも何かあるとフォローしてくれたりサポートしてくれたりと、

協力体制があり雰囲気が良い中で自分らしく仕事を楽しみながら業務を覚えることができたという。

 

②奥が深い透析看護

 

 

S・Yさんの一日は透析装置の血液回路内洗浄(プライミング)を行うことから始まる。

 

(S・Yさん)

「出勤後はプライミングを行い、申し送りを受け自分の受け持ち場へ行きます。

患者さまの状態を確認し、安全に透析ができることを確認したら穿刺をし、透析を開始します。

透析中の変化を見逃さないようレベルダウンする前に透析液流量、温度、静脈圧、除水量などをモニターし調整する透析装置の設定を変えたり、患者さまへの声掛けなどをしています。

患者さまがお帰りになられた後はスタッフステーションに入り、PC入力や次の準備、申し送り、書類の処理などをしています。」

 

看護学生時代の実習で透析看護を経験したが、その際は透析を実施することがメインのお仕事というイメージだった。

しかし、実際に働いてみると原疾患や既住をみたり、合併症に気をつけたり、さまざまな看護分野の知識をもとに患者さまのサポートをするなど思った以上に奥が深かったという。

 

(S・Yさん)

「幅広い看護分野を学ぶことができます。また、前職で学んだ分野に関しては患者さまにより詳しくアドバイスができているため、前職での経験もいかせる職場だと感じています。」

 

また、患者さまの変化にいち早く気づくことがとても重要であるため、変化を見逃さないように日頃からコミュニケーションを大切にしているという。

 

(S・Yさん)

「新人の頃は患者さまが不安を抱かれることもあり、穿刺の際に‘新人は刺さないで’といわれることもありました。

患者さまとの信頼関係構築にはまず穿刺ができることが必須であるため、先輩にアドバイスをもらい練習を重ねました。

信頼関係が構築されると患者さまから色々話しかけてくださるようになり、今ではコミュニケーションも楽しみながら看護を行っています。

‘いつもありがとう’という言葉がとてもうれしく、患者さまの日常に寄り添う看護ができることも透析看護の魅力のひとつと感じています。」

 

③家庭と両立しながら自分らしく働く

 

海部共立クリニックに入職し5年目となるS・Yさん。

続けられている理由は「子育てに理解ある職場の雰囲気」とのこと。

 

(S・Yさん)

「家庭を持ちながら働く中で子育てに理解があるということはとても重要であると感じます。

産育休をしっかり取らせていただけましたし、育休明けも仕事に慣れるまでの間は周りの方々が丁寧に教えてくださり、復帰後も安心でした。

子どもの急な体調不良の際には、いやな顔ひとつせず温かい雰囲気で休ませていただくことができています。

また、もともと日曜日が固定休みで夜勤帯がなく、残業もほとんどないため家庭との両立がしやすいです。」

 

子育てに関してだけでなく日々の業務中でも協力的なスタッフが多いと感じるS・Yさん。

 

(S・Yさん)

「人間関係がとても良いので引っ込み思案な私でも笑顔で仕事ができています。」

 

患者さまに寄り添い、家族との時間も大切にしながら、S・Yさんは自分らしく透析看護師としての道を歩んでいる。

 

一覧へもどる