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多発性硬化症・視神経脊髄炎(MS/NMO)専門外来

多発性硬化症・視神経脊髄炎(MS/NMO)専門外来の開設

当院では多発性硬化症(MS)・視神経脊髄炎(NMO)の専門外来をはじめました。初診の方はもとより、現在他院で治療中の方で、治療法や特定疾患など各種申請に関する御相談にも応じますので下記電話番号にて予約の上、受診してください。

診療予約センター 052-485-3737


月、火、水 (午後)   錫村
金     (午前、午後)田中

 


多発性硬化症・視神経脊髄炎(MS/NMO)とは

多発性硬化症は中枢神経系の脱髄疾患の一つです。私達の神経活動は神経細胞から出る細い電線のような神経の線を伝わる電気活動によってすべて行われています。家庭の電線がショートしないようにビニールのカバーからなる絶縁体によって被われているように、神経の線も髄鞘というもので被われています。この髄鞘 が壊れて中の電線がむき出しになる病気が脱髄疾患です。この脱髄が斑状にあちこちにでき(これを脱髄斑といいます)、病気が再発を繰り返すのが多発性硬化症(MS)です。MSというのは英語のmultiple sclerosisの頭文字をとったものです。病変が多発し、古くなると少し硬く感じられるのでこの名があります。一方、抗アクアポリン4(AQP4)抗体という自己抗体の発見により、これまで視神経脊髄型MSと言われた中に視神経脊髄炎(NMO)が含まれることがわかってきました。さらに、抗AQP4抗体陽性の方の中には、視神経と脊髄だけでなく脳にも病変を呈する方や、脊髄もしくは視神経だけに病変をもつ方などいろいろなパターンがあることがわかってきました。また、NMOはMSの治療で悪化するなどこの両者の病態の違い、治療法の違いなども明らかになっています。


専門外来担当医師略歴


錫村 明生

昭和50年 ― 名古屋第二赤十字病院 内科、神経内科
昭和55年 ― 名古屋大学医学部第一内科(神経内科)
昭和58年 ― 米国ペンシルヴァニア大学医学部神経内科
昭和62年 ― 藤田保健衛生大学医学部神経内科  講師
平成 7年 ― 奈良県立医科大学 神経内科 助教授
平成13年 ― 名古屋大学環境医学研究所 神経免疫 教授
平成27年 ― 偕行会城西病院 神経内科 名誉院長

重症筋無力症診療ガイドライン作成委員会委員長
日本多発性硬化症協会 医療顧問
日本神経免疫学会 前理事長
国際神経免疫学会 理事
世界神経学会 研究委員会 アジアオセアニア代表


田中 正美 HP>>

昭和50年 ―  新潟大学医学部附属病院 研修医
昭和52年 ―  新潟大学脳研究所神経内科 研修医
昭和64年 ―  米国国立衛生研究所 (Neuroimmunology Branch) visiting fellow
平成 5年 ―  NHO西新潟中央病院神経内科 医長
平成15年 ―  NHO宇多野病院 教育部長、次いで診療部長
平成27年 ―  京都民医連中央病院 京都MSセンター長

多発性硬化症診療ガイドライン第一次作製委員会 委員
日本多発性硬化症協会 医療顧問

藤田保健衛生大学医学部 客員教授
京都府立医科大学 非常勤講師